―私たちは、“家に帰る”という選択肢も提案したい―

 

私は大学病院で最先端の医療に携わってきました。

救える命もあれば時には救えない命もあり、看護師としての役割は一体なにか悩むこともありました。

そんななか、家に帰りたいと強く希望し、退院できた方と再会しました。その方の、最高の笑顔は今でも忘れることはありません。

住み慣れた家には笑顔が溢れていることを知り、自分の役割は

「地域を笑顔でいっぱいにすること」　だと気が付きました。

 

都内では在宅医療サービスが充実しており、退院後も住み慣れた家で当たり前に生活することができます。

この毛呂山町でも同じように家で過ごすことが当たり前となり、笑顔で溢れる地域にしていければと思います。

所長　看護師
村上　徹

事業所概要